北九州・魚部のブログ

高校魚部時代の記事を中心に、2005年からつづく水辺の生き物関係のブログです

第26号『中庭ビオトープにも春が来た!』

gyobu
皆さま、新年度の慌ただしさのまっただ中でしょうか。
少し季節の話題で、気持ちを柔らかくしませんか。
世間一般的に春と言えば、桜。
それはもちろんですが、シロウオに続いて魚部的な春の話題を。

◆今回は、デンジソウ(田字草)です。※ナンゴクではなく。

水生シダの仲間であるこの水草は、福岡県ではただ今2ヶ所のみで自生。
ゲンゴロウやタガメと同じく、かつては皆さんの住むあたりにもあった
のかも知れません。
北九州高校の周辺でも、今は全く面影無い場所で、自生の記録があるようです。

ウチの中庭ビオトープでは、2002年6月に保護田んぼを作って小倉南区産の
デンジソウを預かり続けています。

冬の間は枯れていたデンジソウ、4月に入ると4枚の葉を水面に浮かべ始めます。
毎年、ちょうど始業式・入学式のあたりに。

幸福を招くという4つ葉のクローバー。
デンジソウは全て、4つ葉。
今年度も幸福がいっぱいあるぞ!!と言ってくれているのかもしれませんね。

■4月2日(土)
そろそろかと思って、ふとのぞいてみた。
案の定、いくつかの葉っぱが開こうと準備中。




■4月4日(月)
2日後。ずい分、浮葉が増えてきた。
月末には、埋め尽くすようになっていることでしょうね。



※久しぶりに全員集合した、7代目たち5名。
「手堀り池」にサギから避難していたヒナモロコを入れた。
今年は、ちゃんと目を向けよう、そしてある程度は手をかけよう、がテーマ。





池干ししていた「噴水池」では、ニッポンバラタナゴの繁殖準備をする。
今日は、上げていた大きな「貝・水草バット」を2枚沈め、
ドブガイを8個、イシガイを4個、それぞれナンバリングして投入したようだ。
久しぶりに水を張って、今日の作業は終わったらしい。

11月には「ビオトープ★ガサガサ」第2弾もするつもりです。