北九州・魚部のブログ

高校魚部時代の記事を中心に、2005年からつづく水辺の生き物関係のブログです

878号【気になったので、もう一度行ってみた。】

gyobu

2008.12.27


877号の記事の出来事から、1週間。

その間ずっと、冬にイシドジョウがいる川のことが、

どうしても気になって仕方がなかった。

じゃあ、もう一度行くべし。とおいけど・・



■この日は、冬らしい寒さ。



20日は、真冬とは思えない13℃超えの気温だったが、

この日は半分くらいの7℃ほど。

まあ、そこそこ冬らしい寒さ。



■しかし、水温はやはり高い!



手を浸けてビックリ!

測ってみてやはりビックリ!!

20日とさほど変わらず、13℃近い。

ここは伏流した水だか何だかは分からないけど、

冬でも温かな水が湧くポイントに違いない。



■そして・・やっぱり。



箱メガネで見ていくと・・


  おる! おるよ、やっぱり!!


この日は、3度イシドジョウの姿を見かけた。

同じものである可能性を考えても、2個体はいた。

この作業に慣れないメンバーだったことを考えると、

もっといたかもしれない。





すくってみた1個体が、これ。

かなり元気。というか、ふつうに元気。



■下流の方が水温低い!



ずいぶん下ったところ。

礫底だったので、車を停めてのぞいてみることに。

水温を測った部員が、


  10.1℃です! ここのが低いです!!


へえ!そうなんだ。

確かに3℃近く低いし、手を浸けると感触の違いも歴然。

やはり、あのポイントは水が出ているのかもと実感。




この場所は、カワモズクが発生してた。

年内から発生するんだね・・知らなかった。



■そういう川(場所)もある、ということ。

今後調べていく中でハッキリするかもしれないが、

ここまでの印象を言うならば、

基本的にはイシドジョウは冬(真冬)は

「どこかへ姿を消す」と思う。


水温が下がることでイシドジョウはそういう行動を取るようだし、

そんな行動を取るような水温まで下がる川が大半であるように

思うから。(あくまでも決め付け・・)


ただ、今回の場所や魚部が調べた某川のように、

水温がそこまで下がってしまわない川もあったりする。


そんな場合、「どこかに」姿を消す個体もいるかもしれないが、

河床に留まっている個体がいるんじゃなかろうか。


今のところ、留まることができる場合の方がレアケースだと

思うけれど。






ともあれ、今後の進展にご期待あれ。